2020年には没後10年記念にたくさんの本が刊行・復刊されました。
井上ひさしベストエッセイ続
ひと・ヒト・人
<井上ユリ編>
ちくま文庫 900円(税別)
犯罪調書
中公文庫 740円(税別)
野球盲導犬チビの告白
<解説:菊地雄星>
実業之日本社文庫 1,000円(税別)
井上ひさしの日本語相談
朝日文庫 850円(税別)
オーディオブックも同時発売
*朝日新聞出版
「東京人」11月号
<井上ひさし特集号>
「井上ひさしの創造世界(ユートピア)」
没後10年記念
井上ひさし発掘エッセイ・セレクション
2020年7/24号 週刊朝日
<今週の一冊>で紹介されました。没後10年“小説より奇”な出会い 評者:鈴木聞太(文筆家)
2020年7月19日 しんぶん赤旗
書評欄で紹介されました。自在に駆使し正義論じたことば 評者:横溝幸子(演劇評論家)
2020年7月4日 朝日新聞デジタル
探索・井上ひさし、心に残る言葉
https://www.asahi.com/articles/DA3S14536561.html
2020年6月28日 東京新聞 書評欄 読む人
◆精魂込めた表現 諧謔交えて[評]藤井克郎(映画ジャーナリスト)
2020年5月31日 読売新聞で『社会とことば』『「井上ひさし」を読み直す』が紹介されました。
<本よみうり堂>美しく悲しく滑稽で元気(評:尾崎真理子)
東京セブンローズ 上下巻
小学館 P+D BOOKS 各巻 650円(税別)
ペーパーバック&デジタル(電子書籍)の
P+D BOOKS 公式サイト
四捨五入殺人事件
中公文庫 700円(税別)
中村雅俊&中条静夫でドラマ化もされたミステリー小説が復刊!
秘本 大岡政談
井上ひさし傑作時代短編コレクション
ちくま文庫 900円(税抜)
単行本未収録作品を中心とした時代物短編集。
【本ナビ+1】俳優・寺田農 著者に重なる書物への愛情
2020.6.27 産経新聞
2020年5月30日 毎日新聞 <今週の本棚>(評:佐藤優)
で紹介されました。
完本 小林一茶
中公文庫 900円(税抜)
表題戯曲「小林一茶」に加えて、井上ひさしが
一茶について書いたすべてのエッセイを集めました。
金子兜太氏との対談二本も収録
2020年5月30日 朝日新聞 <山田航が薦める文庫この新刊!>
で紹介されました。
十二人の手紙
中公文庫705円(税抜)
1978年発表の名作ミステリーに再注目!
(売れてる本)井上ひさし「十二人の手紙」
「だまされない」は武器になる『十二人の手紙』
(朝日新聞デジタル 2020年4月7日)
週刊文春WEB「究極の徹夜本!」
超絶技巧を駆使したキレッキレのミステリー
(週刊文春 2016年7月14日号〈文春図書館〉)
「井上ひさし」を読む
集英社新書新書 980円(税抜)
井上ひさしのについて語られた論考集。
特別付録に井上ひさし最後の座談会
「二十一世紀の多喜二さんへ」を収録。
「心友」素顔の井上ひさし
(著)小川荘六 作品社 2,200円(税抜)
大学で出会ってから54年間、
交流を絶やさなかった親友が描く、
普段着の井上ひさし。